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不動産会社との上手な付き合い方

電話やハガキでアクセス

第一印象も重要、電話での対応をまずはチェック

広告を見て気に入った物件があったら、さっそく不動産会社とアクセスを取ってみましょう。

ファーストコンタクトは電話かハガキというパターンが通常です。本誌巻末の資料請求ハガキを出すと、たいていはパンフレットを送ってきてくれます。さらに何日かしてから電話もかかってくるでしょう。対応の速さは熱意の表れです。しつこい勧誘は考えものですが、「ハガキを送ったのにナシノツブテ」というのも困ります。

電話での対応は重要なポイントなのでしっかりチェックしてください。きちんとした会社なら、第一印象を左右する電話応対をおろそかにはしないはず。電話に出た営業マンがのちのちまであなたの担当者になるケースも多いのです。

ウマの合わない営業マンなら代えてもらう

では、物件はとても気に入っているのに、たまたま電話に出た営業マンの印象がよくないときはどうすればいいのでしょう。

「人間同士ですから、ウマが合わないことはあります。そんなときは、遠慮なく上の者に申し出てください。担当者を代えるなどできる限り対応します」(川井さん)

情報の収集

FAXがあると情報収集には何かと便利

広告から情報を広く浅く集め、ある程度絞れてきたら不動産会社からより詳しい物件情報を送ってもらい、掘り下げていきます。

その際に威力を発揮するのがFAXです。郵送でもかまいませんが、スピードや手間を考えると家庭用FAXがあると便利でしょう。

「日付順に文書で残るので、あとで言った言わないのトラブル防止にもなる」(浦安市・Mさん) という意見もありました。

月に一度は不動産会社に電話をかける

不動産会社にアクセスした後は、情報収集の手段としても営業マンをフルに活用しましょう。よさそうな物件の情報を送ってもらうのです。そのためには、予算や間取り、利用目的や環境条件など、自分の希望をできるだけ明確に相手に伝えておくことです。

「よく『いい出物があったら』と言われますが、あいまいな条件では紹介のしようがありません。それと、こちらから頻繁に電話をかけると嫌がられることもあります。できれば月に一度でもお電話をいただけると、こちらも物件探しに身が入りますね」(大塚さん)

現地見学

物件を絞り1日3〜4件をじっくり検討

リゾートでの現地見学は、そうそう何度も出かけられないのが普通です。いきおい、できるだけたくさんの物件を見て回ろうと張り切る気持ちもごもっとも。

「でも、1日に10物件も回るとなにがなんだかわからなくなってしまいます。じっくり検討するためには、せいぜい3〜4物件が限度でしょう。そのためには事前に問い合わせて物件を絞っておくのがベストです」(大塚さん)

アポなしの会社訪問は空振りのもと

せっかくの現地見学が空振りに終わらないよう、事前に不動産会社に連絡しておくことは重要です。

「アポなしで突然来店されても、鍵の手配ができず、物件が見られないこともあります」(大塚さん)

時期の選定も大切です。連休やお盆など混雑する時期はゆっくり見学する余裕もなくなりがちなもの。逆に人の少ない時期なら不動産会社にどんどん質問をぶつけられます。少しぐらいなら無理も聞いてくれるでしょう。

「たとえば別荘地に住んでいる人に会わせてほしいといったことでも遠慮なくどうぞ」(川井さん)

購入後、その他

買った後も不動産会社をフルに活用

購入すれば不動産会社との付き合いは終わり、というわけでもありません。土地勘のないリゾートでは、地元に詳しい営業マンは頼りになる存在です。

「おいしい店や安い店の紹介はもちろん、カーテンや家具、ふとんなどのお店もご紹介しています。当社の別荘地内にはゴルフ場が2つあるので、メンバーでないほうの予約手配などを依頼される人もいらっしゃいます」(川井さん)

購入者との付き合いは紹介客の獲得にもつながるので、不動産会社にもメリットがあります。購入者にとっても、付き合いを保っておけば数年後の買い換えや買い増しのときに依頼しやすいでしょう。

一度断った担当者に連絡してもかまわない

「一度断った担当者には頼みにくい」という声をよく聞きます。いろいろな事情で断念したものの、やっぱりその物件がよかったというケースもあるでしょう。そんなとき、よくしてくれた担当者ほど連絡しにくいのも人情です。

「お客さまが戻ってきてくれるほどうれしいことはありません。ぜひ以前の担当者に連絡していただきたいものです」(川井さん)